葛 城 一 言 主 神 社
本殿の前面に直径約2・82メートル、樹高約20メートルの雄株のイチョウの
巨樹が聳え立ち、枝が四方に拡がり広い境内を覆っている。地上3メートル
位のところから気根、俗にいう「イチョウの乳」が垂れ下り実に見事である。
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本殿 5mに2m88Cmという 立派な建物で前に大きい 拝殿があり境内広く、大社の風格を具えている。 「葛上村史」より 由緒 いちごんじ(一言神)さんと呼ばれ、古来、上下の尊崇あつく、一言 で願いをきいてくださるという信仰は今も強くて、熱心な信者が少なくない。 |
めに参拝する人も多くなり、特にこのお宮に祈願すると出征しなくてもすむという信仰が広まったという。 戦後の復興期を経て、現在は遠方からの参拝者を多く迎え、境内は一段と賑わうようになっ た。 「葛城山の祭りと伝承」より |